本音が言える匿名つぶやき＆お悩み相談サービス

小学四年生か五年生の頃の話なんだけど、学校で給食の準備を当番の人がしてる間一人でトイレに行ったんです。

既にトイレには男女合わせて七人ほど居たと思います。
ボクは順番待ちで一番最後に入ったんですが出ていくと結構居た人が見事に居なくなっていたんです。

それで、小さい頃から霊感のあったボクはその時の一人がやけに怖く感じて手を洗って急いで戻ろうとしたんです。

そしたら、スリッパから上履きに履き替えた時誰も居ないはずの一番奥の個室のトイレからトイレットペーパーがボクの方に転がって来たんです。

その時のボクの立ち位置は丁度廊下に続く出口の近くで人気のある教室までは徒歩で三十歩程です。

走り去るのもアリだったんですが余りにも怖くて少しでも動くとやばい。とにかくやばい。って感じてその場から一歩も動けませんでした。

一分か二分程した時のことでしょうか。お互い顔は知ってる程度の後輩がトイレをしに来て話しかけてくれたんです。

そのお陰でやばい感じから解放されて動けるようになって出来事を話して一緒に一番奥の個室のトイレまで行ってもらったのですがやっぱり誰も居ないし

トイレのドアも半開き、ほぼ閉まっている状態で誰がトイレットペーパーを投げでもしない限り転がって来ることはない位置に予備のトイレットペーパーも置かれていました。

この頃のボクはもう見えていた霊もたまに見えるぐらいでほぼ見えない状態でしたが直感だけはよく当たる感じです。

その後そこのトイレを使わない様になりましたが、卒業するまでの期間そこのトイレの前を通るとゾクッとして怖い感覚がありました。

今でもあの時後輩が来てくれなかったらと思うと怖くてたまりませんが皆さんもこういう経験をされたことはありますか？

 0   2