隙あれば語る！
妻との出会いは、もう12〜13年くらい前の話かな〜
自分が道を歩いてたら、スカートが少し切れててあたふたしてる女性がいてさ
「どうしました？」って聞いたら、「大丈夫です」って返ってきたけど、目が見えてないそうなんよね。
落ちてる荷物拾って渡して、自分のアウターを女性の腰に巻いてスカートの切れ目を隠してあげた。
服を返してもらうのに電話番号を交換してお礼言われてその場は解散。
後日、アウターのクリーニングが終わったってんで会いに行くついでに、喫茶店で少し話したんだけど、
小学校にあがるまでは目が見えてたけど、病気でだんだんと視力が悪くなって、小学高学年の頃には全く見えなくなってしまった...と話してくれた。
生まれてからずっと目が見えないより、だんだんと見えなくなる恐怖と二度と親すら見えないのは辛いよね。
そのような話を聞きながらも興味を持ってしまって、「また会えない？」って聞いたら少し間があったけどOKもらえたの。
と言うわけで、デート？を考えるんだけど目が見えない人なんて初めてだから、めっちゃ悩んだよね。google先生にも聞いたし。
つっても、田舎なのでそんな良い場所がある訳でもなく、いきなり車でどっか行くのも怖いだろうから海にしたのよ。
ふつーの海。
浜があって松があって海が見えるベンチのある The 海。
それを彼女に伝えて手土産を用意して当日になるんだけど、当日に気付くんよ。。。
「どうやって一緒に歩いたら良いか分からない...」ってね。
恥を覚悟で彼女に誘導のやり方を聞いてさ笑
まぁなんとか到着。
海が見えて松で日陰のあるベンチまで来て座るのよ。
んで、身の上話を話すんだけど、話し方が上手いんだよね。
点字で読んでいるとはいえ、自分の何十倍も本を読んでるから知識もあって話し方もおしとやかでさ〜
好きになるよね。
で、体に障るだろうし今回は4時間(くらい)で解散。
近所の市民館に点字プレス機があるから、それでお礼メッセージを書いてたのを渡した。
すると彼女が泣き出してね
焦って「嫌だった？ごめん！字が違った？」みたいな事を言ったと思う。
嫌だったんじゃなくて、手紙が初めての事で嬉しかったらしい。
あと、目が見えない事を良いことに、怪しい人も近づいてきた事があったみたいで、
自分のようにただ会って話して明るいうちに自分から解散を言う人はいなかったよう。
(前回会った時、OKの間があったのはこれらしい。)
いやー笑うしかなかったね
なんか安心したのと、自分のことを信用してくれたように言ってくれたのが嬉しくてさ。
釣られて彼女も笑っててさ。
その場で次も会う約束してね。
端折るけど、また同じところで会って今度は付き合って欲しいと告白したんよ！
彼女はまた泣きだしてて、「これは嬉し泣き！！OKや！」と思ったのに、OKは出なかった笑
なぜなら、彼女が自分に迷惑をかけるからだと。
「そりゃそうか。。」と、妙に納得したのち、すぐにムカついてきたのを覚えてる。
それでも諦め切れなかった自分は、また次に会う約束をして、障害について勉強をして、一緒に暮らせる案を考えてってのを何回か繰り返して、たしか8〜9回目くらいに会った時にようやくOKを貰えたかな？
(いえーーーい！！！！)
そんなこんなで、順調に山と谷を経験しながら2年後、彼女の親御さんに「幸せにします！！」と頭下げて結婚した。
んで、ちょっと遅くなったけど子どもも生まれて今日で5歳。
彼女に似て美人(自分フィルター)になるなーと思いながら、自分を信じてついてきてくれて、子どもまで産んでくれた彼女には感謝しかない。
ありがとう。

セリアにて



「今ダイソーにいるんだけど………」って電話で話てる人いた

彼と初デートで横浜行ったの。
夜海の見える所で目をじっと見つめられて、強くギュッてされて。
その日はそれでサヨナラしたんだけど、2年記念日に初デートの話してたら、
あの時めっちゃキスしたかったけど、主のこと大切にしたかったから頑張って我慢した。
って言われてトキメキが止まらなかった。

朝からホンネに張り付いてて思った感想
5時〜8時:出勤前、始業前の社会人が多いイメージ。
ちょっと闇を抱えているが機転も利き面白い。
8時〜10時:なんか段々冗談とかネタが通じなくなってくる。心に余裕が無いのかな？って感じ。
ダークサイドに落ちてる。ホントアナキン・スカイウォーカー。
10時〜12時:スレも全然立たない時間。書かれるコメントもどっちつかず。
この時間帯の層が一番謎。
12時〜17時:お前らお昼寝でもしてんのか？？？？？
17時〜:徐々に人が増え始める。
学校や仕事が終わったんか？という感じ。スレが立つ速さが変わる。